ワードプレス ビジュアルエディタがない「表示されない」「切り替え出来ない」「真っ白」「崩れる」の対処法

ワードプレスのビジュアルエディタは、多くのユーザーにとって非常に便利なツールとして利用されています。

しかし、時々「表示されない」「切り替え出来ない」「真っ白」「崩れる」といった問題に直面することがあります。

この記事「ワードプレス ビジュアルエディタがない「表示されない」「切り替え出来ない」「真っ白」「崩れる」の対処法」では、これらの問題の原因と具体的な対処法について詳しく解説しています。

さまざまな原因が考えられますが、適切な対処を行うことで、スムーズにビジュアルエディタを利用することができます。

これから記事内容のポイントは以下です。

ワードプレス ビジュアルエディタがない「表示されない」「切り替え出来ない」「真っ白」「崩れる」の理由とチェック事項

まずはワードプレスダッシュボードの「ユーザー」→「プロフィール」と進み、ここを確認↓

↑にチェックが入っているとそもそもビジュアルエディターが使えませんのでしっかり確認しましょう。

さてWordPressは世界中で利用されているCMSの一つで、その魅力の一つはビジュアルエディタにあります。

しかし、このビジュアルエディタが表示されないという問題に直面することがあります。

このセクションでは、その原因と具体的な対処法について詳しく解説します。

エディタの切り替え方法

WordPressには、ビジュアルエディタとテキストエディタの2つのエディタが搭載されています。

WordPressを触ったとき、この2つのエディタの存在を知らなかったのですが、記事作成画面で右上の点が3つ並んでいる部分から切り替えることができます。

ただ、この切り替えがうまくいかない場合もあります。

そのため、次のセクションで具体的なトラブルとその対処法について詳しく見ていきましょう。

突然表示されない現象

WordPressを使用していると、突然ビジュアルエディタが表示されなくなることがあります。

これは、多くのユーザーが経験する問題の一つです。

その原因は、プラグインの競合やテーマの不具合など、さまざまです。

しかし、大抵の場合、いくつかの設定を確認するだけで解決することができます。

切り替えできない問題の解決

ビジュアルエディタとテキストエディタの切り替えができない場合、最も疑われるのはプラグインの競合です。

特に、エディタに関連するプラグインを新しくインストールした後にこの現象が起きることが多いです。

このような場合、一時的に全てのプラグインを無効化して、問題が解消するか確認します。

問題が解消されたら、プラグインを一つずつ有効化して、どのプラグインが原因であるかを特定します。

固定ページでテキストが表示されない

固定ページでテキストが表示されない問題も、WordPressユーザーにとってはよくあるトラブルの一つです。

この問題の原因は、テーマの不具合や、特定のプラグインとの競合が考えられます。

特に、ページビルダーのようなプラグインを使用している場合、そのプラグインとテーマとの間で競合が起きることがあります。

表示されない原因

エディタが表示されない原因として、最も一般的なのは、JavaScriptのエラーです。

WordPressのダッシュボードは、多くのJavaScriptを使用して動作しています。

もし、これらのJavaScriptに何らかのエラーがあると、エディタが正常に表示されなくなることがあります。

この問題を解決するためには、ブラウザの開発者ツールを使用して、JavaScriptのエラーを確認します。

崩れる場合の対処

ビジュアルエディタが崩れるという現象も、時々報告されています。

この問題の原因は、CSSの競合や、不完全なデータの送受信が考えられます。

この問題を解決するためには、まずWordPressのキャッシュをクリアすることをおすすめします。

それでも解決しない場合は、テーマやプラグインの更新を確認します。

真っ白になる問題

ビジュアルエディタが真っ白になる問題は、多くのユーザーが経験するトラブルの一つです。

この問題の原因として、メモリの不足や、サーバーの設定、プラグインの競合などが考えられます。

この問題を解決するためには、まずwp-config.phpファイルでメモリの上限を増やしてみることをおすすめします。

ワードプレスを再インストールすると解消される可能性が高いです。

Cocoonテーマでの表示問題

Cocoonは、高速で軽量なWordPressテーマとして人気があります。

しかし、このテーマを使用していると、ビジュアルエディタに関する問題が発生することがあります。

特に、テーマの設定や、プラグインとの競合が原因となることが多いです。

この問題を解決するためには、テーマの設定を見直すことや、プラグインの競合を確認することが必要です。

解決しない場合はcocoonのフォーラムを参考にしましょう。

ビジュアルとテキストが切り替えられない

WordPressでのエディタの切り替えは非常に簡単なはずですが、時々切り替えができなくなるトラブルが発生します。

この問題の主な原因は、プラグインの競合や、WordPressのバージョンアップに伴う互換性の問題などが考えられます。

このような場合、一時的に全てのプラグインを無効化して、問題が解消するか確認します。

問題が解消されたら、プラグインを一つずつ有効化して、どのプラグインが原因であるかを特定します。

また、WordPressのバージョンアップを行った後にこの問題が発生する場合、旧バージョンに戻してみることも一つの方法です。

ワードプレス ビジュアルエディタがない「表示されない」「切り替え出来ない」「真っ白」「崩れる」の対処法

WordPressのビジュアルエディタに関するトラブルは、初心者から上級者まで多くのユーザーが経験するものです。

このセクションでは、具体的な対処法について詳しく解説します。

ワードプレスの再インストールを試す【2選】

ワードプレスでビジュアルエディタが「表示されない」「切り替え出来ない」「真っ白」「崩れる」場合の対処法の最終手段として再インストールというものがあります。

つまりワードプレスの初期化ですね。

プラグインの導入で出来る方法、FTPソフトで行う方法の2通りを解説します。

ワードプレスの初期化：WP Resetプラグインの活用

ワードプレスのサイトを初期状態に戻す際、WP Resetという無料プラグインが効果的です。

このツールを利用することで、サイトのデータベースをオリジナルの状態に戻すことができ、カスタマイズやコンテンツの削除もスムーズに行えます。

しかし、このプラグインを使用する前には、サイトのデータをバックアップすることが不可欠です。

万が一のトラブルを避けるため、安全な手順を踏むことが推奨されます。

ワードプレスの安全な再セットアップ方法：FTP

ワードプレスの不具合が発生した際、データを保持したままシステムをリフレッシュする方法を紹介します。

この方法を利用すれば、記事やデータはそのままに、ワードプレスのシステム部分だけを新しくすることができます。

1. 旧ワードプレスのデータの保存 旧ワードプレスの全データをバックアップすることで、万が一の際にも安心です。特に画像データなどの大容量ファイルは時間がかかることがあるため、注意が必要です。
2. 新しいワードプレスのダウンロード 公式サイトから最新のワードプレスをダウンロードします。これが新しいシステムのベースとなります。
3. 設定ファイルの修正 新しいワードプレスの設定ファイル（wp-config）を、旧ワードプレスの設定に合わせて修正します。特にデータベース接続情報や認証キーなど、正確に移行することが重要です。
4. 必要なファイルの移行 旧ワードプレスから新しいワードプレスへ、テーマやプラグイン、アップロードしたファイルなどを移行します。
5. 旧ワードプレスの削除と新しいワードプレスのアップロード 旧ワードプレスのファイルを全て削除した後、新しいワードプレスをアップロードします。この際、ファイルのパーミッション設定に注意が必要です。

WPテーマ「Cocoon」の設定の確認

Cocoonは非常に人気のあるWordPressテーマですが、設定ミスによってビジュアルエディタが表示されなくなることがあります。

この問題を解決するためには、まずテーマの設定を確認します。

特に、多いのがアップデートで何らかの不具合が起きている可能性です。

cocoonが「新しいバージョンが利用できます」となっている場合は「今すぐ更新」をクリックしましょう。

プラグイン5選とWPテーマの機能不一致の確認

WordPressでは、テーマとプラグインの組み合わせによって、ビジュアルエディタが表示されなくなることがあります。

これは、テーマとプラグインの間で機能の不一致が発生することが原因です。

この問題を解決するためには、まずテーマとプラグインの互換性を確認します。

特に、新しいプラグインをインストールした後にこの問題が発生する場合、そのプラグインとテーマとの間で互換性の問題が発生している可能性が高いです。

Accelerated Mobile Pagesの影響

Accelerated Mobile Pages（AMP）は、モバイルページの表示速度を向上させるための技術です。

しかし、AMPを導入した後に、ビジュアルエディタが表示されなくなることが報告されています。

この問題の原因は、AMPの設定や、AMPと他のプラグインとの競合が考えられます。

この問題を解決するためには、AMPの設定を見直すことや、AMPと他のプラグインとの競合を確認することが必要です。

Akismet Anti-Spamの設定確認

Akismet Anti-Spamは、スパムコメントを防止するためのプラグインです。

しかし、このプラグインの設定が正しく行われていないと、ビジュアルエディタが表示されなくなることがあります。

この問題を解決するためには、Akismet Anti-Spamの設定を確認します。

特に、APIキーの設定や、スパムコメントの設定などが正しく行われているかをチェックすることが重要です。

All In One WP Securityの設定確認

All In One WP Securityは、WordPressのセキュリティを向上させるためのプラグインです。

しかし、このプラグインの設定が正しく行われていないと、ビジュアルエディタが表示されなくなることがあります。

この問題を解決するためには、All In One WP Securityの設定を確認します。

特に、ファイアウォールの設定や、ログイン設定などが正しく行われているかをチェックすることが重要です。

Classic Editorの設定と影響

Classic Editorは、WordPressの新しいブロックエディタ「Gutenberg」を無効化し、従来のエディタを使用するためのプラグインです。

しかし、このプラグインの設定が正しく行われていないと、ビジュアルエディタが表示されなくなることがあります。

この問題を解決するためには、Classic Editorの設定を確認することが必要です。

特に、エディタの切り替え設定や、Gutenbergとの互換性設定などが正しく行われているかをチェックすることが重要です。

また、Classic Editorと他のプラグインとの競合も考えられるため、競合を確認することもおすすめします。

BJ Lazy Loadの設定と影響

BJ Lazy Loadは、画像の遅延読み込みを行うためのプラグインです。

このプラグインを使用することで、ページの表示速度を向上させることができます。

しかし、このプラグインの設定が正しく行われていないと、ビジュアルエディタ内の画像が表示されなくなることがあります。

この問題を解決するためには、BJ Lazy Loadの設定を確認することが必要です。

特に、遅延読み込みの設定や、画像のサイズ設定などが正しく行われているかをチェックすることが重要です。

また、BJ Lazy Loadと他のプラグインとの競合も考えられるため、競合を確認することもおすすめします。

ワードプレス ビジュアルエディタがない「表示されない」「切り替え出来ない」「真っ白」「崩れる」の対処法のまとめ

WordPressのビジュアルエディタに関するトラブルは、多くのユーザーが経験するものです。

しかし、適切なトラブルシューティングを行うことで、ほとんどの問題は解決することができます。

この記事では、ビジュアルエディタに関する主なトラブルとその対処法について詳しく解説しました。

もし、ビジュアルエディタに関する問題に直面した場合、この記事を参考にして、問題の解決を試みてください。

記事内の各小見出しのまとめのポイントと関連記事は以下です。

• ビジュアルエディタが表示されない原因は多岐にわたる
• ダッシュボードの「ユーザー」→「プロフィール」でビジュアルエディタの設定を確認
• プラグインの競合やテーマの不具合が原因となることが多い
• エディタの切り替えはWordPressのダッシュボードから可能
• JavaScriptのエラーがエディタの表示問題の一般的な原因
• ビジュアルエディタが崩れる場合、CSSの競合やデータの送受信問題が考えられる
• 真っ白になる問題の原因として、メモリの不足やサーバーの設定が挙げられる
• Cocoonテーマを使用している場合、特定の設定やプラグイン競合が問題を引き起こすことがある
• ビジュアルとテキストの切り替えができない場合、プラグインの競合やバージョンアップの互換性問題が考えられる
• ワードプレスの再インストールは、多くのトラブルの最終的な対処法として有効
• WP Resetプラグインを利用してWordPressサイトを初期状態に戻すことが可能