今回はアフィリエイトで稼げない理由とは?というテーマで記事を書いていきます。
結論を言うとアフィリエイト稼げます。
SNSでもブログでもです。
簡易的に言えば
- 集客場所を作る
- 広告へアクセスを流す
- 収益
おそらく今回の「アフィリエイト稼げない」というテーマで検索する人の多くは、
- 実際にアフィリエイトをやって稼げていない
- これからアフィリエイトを始めようとしている
このどちらかだと思います。
やってみた場合、これから始める場合にしろ、今回紹介する項目を確認してみてください。
クリック型で1記事・投稿で稼ごうとしている
1クリックや楽天やAmazon系のアフィリエイトでたった1記事や1投稿でお小遣い以下の収入を稼ぐことは出来るかもしれませんが数万~の金額を稼ぐことは出来ません。
集客場所を作成したばかりなのに広告だらけ
立ち上げたばかりのブログやSNSでいきなり広告のみを掲載しても稼げません。
例えば、あなたの家の近所にあるコンビニを思い浮かべてください。
そのコンビニの店内に商品が一切ないとしたらどうでしょうか?
すぐに別のコンビニを探しますよね?
集客場所を立ち上げたら、お客が来てくれるような有益なネタが必要になります。
コンビニの例だと商品ですが、ネットの場合、ブログにしろSNSにしろGoogle検索かSNS内の検索からの集客になります。
そのためまずは集客用のネタを作成し集客がある程度出来るようになったら広告(商品)を置くという流れがいいです。
ジャンル違いの商品を紹介している
アフィリエイトは紹介する広告を必要としているであろう人を集めなければ収益化出来ません。
例えば、スーパーマーケットなどでも「肉」「野菜」「調味料」みたいなどの商品がどこにあるのかが書いてある看板みたいのありますよね。
「肉」のみを必要としている人は、その看板をみて「あ、肉はこっちか」と思って肉コーナーへ行きますよね。
その他の商品は必要ないわけです。
スーパーマーケットで「肉」のみを購入する人は稀かもしれませんが、要はこういうことです。
アフィリエイトでもあなたが紹介したい広告を必要としている人が欲しい情報を、作成したブログ・SNSで発信して集客出来ているか?
ここを確認してみてください。
キーワードやタグを狙わない記事・投稿
ネットの場合、タイトルや見出し、投稿文に必ずキーワードを含めなくてはいけません。
ネットはある意味「キーワードありき」のメディアです。
そのため例えば、ブログの記事タイトルで
「今回の私が作った料理」
こんなタイトルでは他者が検索した際に意味が分からず、あなたの集客したい場所への訪問する確率を下げてしまいます。
そのためタイトルには他者がどんな記事なのかが分かりやすく、他者が欲しい情報にちなんだタイトルにしましょう。
「今回の私が作った料理」→「肉じゃがレシピ」
SNSの場合も同じですがSNSの投稿にはタイトルはありません。
そのためハッシュタグや投稿法文にキーワードを入れることを心がけましょう。
どんなキーワードを使えばいいのかはラッコキーワードとキーワードプランナーという無料ツールを使うのがおススメです。
ラッコキーワードとキーワードプランナー初心者がキーワード選定【必須ルール】とは?
こちらの記事はブログ記事よりの内容ですがキーワードとは検索ユーザーが知りたい情報を得るために入れるものです。
つまり、そのキーワードを入れて検索することで悩みを解決したいということです。
これはSNSでも同じです。
そのキーワードで検索するユーザーの悩みに当てはまるテーマについて書くことで人気のある記事や投稿を作ることが出来ます。
役に立つと思われることで、集客率は伸びていきますので、キーワードをあぶり出し、ユーザーの悩みをあぶり出していきましょう。
集客用の記事や投稿の修正・改善をしていない
ブログ記事やSNS投稿を沢山すればいいという挑戦的な行動力は大切ですが、それだけではいけません。
記事作成、SNS投稿をしたら、その記事や投稿へのアクセス数を最低でも確認してみてください。
ブログでもSNSでもそれぞれアナリティクス機能がついています。
アナリティクスとは、1つの記事や投稿がどれだけ表示されたのか?クリックされたのか?などが分かる機能です。
こういったものを確認してまったく表示回数やクリック回数が無いものにはテコ入れが必要です。
テコ入れは簡易ではありますが最低この2点を確認してみましょう。
- 何故、表示されないのか?→キーワードやタグが悪いのかも・・・
- 何故、クリックされないのか?→タイトルや本文に魅力がないのかも・・・
それをしていくことで新規作成がどんどんブラシュアップされ集客力アップ・収益アップに繋がります。
アフィリエイト広告の注意点は?
アフィリエイト広告の注意点も念のため確認しておきましょう。
これは利用するアフィリエイト広告リンクの発行場所であるASPに記載があると思います。
一般的な注意点として
- ASPへ広告を登録している広告主が禁止している行為は行わない(広告リンクを発行する際に表示されます)
- 自分で広告をクリックして購入や申し込みを行わない(セルフバックを除く)
- 誇大・虚偽の表現をしない
- ASPへ未登録のブログやSNSでの掲載をしない
おすすめASPはこちらでまとめています。
アフィリエイトの将来性は?
アフィリエイトは稼げると冒頭で言いましたが、データとしてもアフィリエイト市場は拡大しています。
国内のアフィリエイト市場の調査ではスマホの普及や副業への関心の高まりもあってかアフィリエイトを実践する人が増えているといえます。
2017年~2020年度は右肩上がりで何千億円という数字がアフィリエイト市場のみでお金を動かしてます。
今後、年々市場が拡大していく予測も出ています。
アフィリエイト何が儲かる?
アフィリエイトには何が儲かるのかというのは「ひとによりけり」というのが本音です。
集客する場所へのアクセスが増えれば、アフィリエイト広告があるどんなジャンルでも稼ぐ事が出来ます。
ただ初心者でなんの知識もない状態である場合は、
- 日用品(Amazonや楽天で販売されているもの)
- 無料登録で報酬が発生する商品やサービスがあるジャンル
- 既に持っている知識やスキルがあるジャンル
このどれかを選ぶと収益化しやすいです。
無料登録で報酬が発生する商品やサービスがあるジャンルで初心者におススメなのが無料オファーというものです。
無料オファーについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
集客場所もない、アフィリエイトを実践する知識もない状態で単価が高いからという理由で購買が必要なアフィリエイト広告を選ぶと収益化が難しいです。
こちらの記事でまとめています。
アフィリエイトおススメジャンルは?
おススメジャンルは基本的にアフィリエイト広告がある分野であれば、どんな分野でも稼ぐ事が出来ます。
そのため、あなたが得意なジャンルがあるのであれば、そのジャンル内にあるアフィリエイト広告を探すというのが一番自然な流れです。
ただ決められないという場合もあると思うのでここでは、既にアフィリエイト実践をしている人たちへ、どんなジャンルでアフィリエイトを実践しているのか?という調査結果があるので記載します。
アフィリエイト実践者が力を入れているジャンルデータ
アフィリエイトマーケティング協会がアフィリエイト実践者1000人以上を対象に調査した2022年のデータでは以下のジャンルに力を入れているアフィリエイト実践者が多くいます。
得にアフィリエイト実践者が力を入れているジャンルは物販(グルメ)、物販(その他)、物販(美容器具、健康食品、サプリ)です。
こういったジャンルへ力を入れているアフィリエイト実践者が多いということは、儲かっているからこそ時間をかけれると言えます。
当然ですが、これからこれらのジャンルへ挑戦しようと思えば、ライバルが大勢いるということになります。
ただライバルがいるからといって諦めることはありません。
何故ならどんなジャンルでアフィリエイトをやろうがライバル不在を探す方が難しいからです。
これから各ジャンルでアフィリエイトを始める場合、ジャンル内の更に小さな分野を作ってしまい戦うことがおススメです。
これをすることで、あなただけの独占場を作ってしまうことが出来ます。
そのため誰とも戦う必要が無いため収益化が容易にできてしまいます。
独占場ジャンルを作ってしまう方法
どういうことかというと、例えば「美容器具」
美容器具でざっくりアフィリエイトブログを作成するのではなく、「だれだれ向けの美容器具ブログ」とするだけで、「だれだれ」に該当する人たちへ特化したブログ作成ができます。
「だれだれ」とは例えば「OL」だったり、「主婦」だったり、あなた自身の経験を使えるようなテーマと「美容器具」でかけ合わせれば、特化したブログになるのでビックキーワードである「美容器具」というざっくりした分野で不特定多数へ向けた情報を届けるブログと戦う必要がなくなります。
SNSでも同じです。
Twitterのプロフィールや名前にこういった特化したテーマを記載することがおススメです。
イメージ
- OL向けの美容器具
- 主婦向けの美容器具
このような形でデータから参入ジャンルを決める場合はこのような絞り方をすることがおススメです。
ただ注意点として、必ずリサーチをしましょう。
稼げないジャンルは?
アフィリエイトを実践する上でアフィリエイト広告がある場合、稼げないジャンルは基本無いと思いますが、以下の3つに該当するものは厳しいと言えます。
- ASP案件がない
- 知識やスキルが一切ないジャンル
- 特化した専門職を必要とするジャンル
- 広告報酬があまりにも低く、同ジャンルの広告が少ない
稼げないというのはざっくりしすぎていますが、「アフィリエイトだけで生活をしたい」「自由な生活を送れるほどの大金を稼ぎたい」という意味では、これらの4つに該当するものは避けた方がいいでしょう。
アフィリエイト何から始める?
アフィリエイトの始め方は以下です。
- ASPへ無料登録
- 無料案件や知識のあるジャンル広告を探す
- 広告を掲載するための提携申請をASP内でする
- ブログやSNSの設計をして集客するための情報発信をする
- アクセス数が1日おおよそ10アクセスほど定期的に発生するようになったら広告を掲載する
- 関連性の高いアフィリエイト広告を更に掲載する
まずASPへの登録がスタートです。
おススメのASPはこちらでまとめています。
アフィリエイトいくら稼げる?・収入のくらい?
一昔前は「アフィリエイトで1万円以上稼げる人は1%もいない」ということが囁かれていました。
ですが実際の結果はどうでしょうか?
アフィリエイトマーケティング協会がアフィリエイト実践者1000人以上を対象に調査した2022年のデータでは全体の約30%以上が1万円以上の収益を上げています。
特にアフィリエイト収益の伸びを促進しているのがインスタグラムでのアフィリエイトです。
インスタグラムは直接アフィリエイトすることが認められているので、スマホアプリだけで月に100万円以上稼ぐ人々も増加傾向にあります。
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アフィリエイト広告のデメリットは?
アフィリエイトのデメリットは成果が出るまでに多少時間や作業が必要な点です。
これはどんなビジネスでも共通の事です。
ただオフラインビジネスを0から開業しようとすれば、初期投資に数百万~数千万の費用が必要になります。
店舗改装費や道具、広告、材料などなど
それに比べればアフィリエイトはほぼ初期投資ゼロです。
時間を使うことは避けられませんが、記事や投稿数を貯めていくことで、あなた自身の資産になります。
それぞれが人を集める集客装置になり、集客したメディアへアフィリエイト広告を貼るだけで月数百万円以上の収益を発生させる人々もゴロゴロ存在します。
まとめ
アフィリエイトはとりあえずブログ、SNSに
広告貼ったり流せば稼げるみたいなものではなく
しっかりしたビジネスです。
ビジネスは価値とお金の交換です。
自分の利益しか考えない記事や投稿は
存在している意味がないですし、
当然商品を買ってくれる人もいません。
稼げるメディアと稼げないメディアって法則みたいなものがあるんですね。
自分のことだけ考えても駄目です。
そんなことをしているとあなたの読者は増えません。
このような点を注意してメディア構築をしてみてください。
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