自動化仕組化を実現する上で
集客用の商品(フロントエンド)と
利益を出す商品(バックエンド)を分ける
これがビジネスで利益を長期的かつ爆発的に出す鉄則です。
ネットで短期間で数千万~数億稼ぐ人たちはメルマガでこれをやっているだけです。
今回はその全貌を話していきたいと思います。
買い切り型で月額費用が掛からないメルマガ配信システムはこちらの記事で紹介していますので読んでみてください。
それでは早速フロントエンドとバックエンドについてみていきましょう。
フロントエンド、バックエンドの具体例
僕は漫画をアプリでよく読むんですがアプリで「コミック1巻だけ無料」みたいなサービスをやっています。
これでついつい「前から少し気になってたし1巻だけ読んでみるか」って読みだすと1巻だけで終わるわけありませんね。
続きをズルズル購入、気が付けば全巻を読破ってことになります。
面白いと思うと続きが一気に集中してしまうので最近はあまりアプリ開かないように心がけてます。
最近は1巻だけ読めるの多すぎます(-_-;)
・・・とまんまと漫画アプリのワナにハマっている僕ですが、これ典型的なビジネス戦略の1つです。
無料の商品というもので、興味・関心を集中させてお客を引き寄せ、その後有料の商品の販売へ繋げるというもので、無料商品にあたるものがフロントエンドです。
スーパーなんかでもありますよね。
- ウィンナーを焼いて美味しそうな匂いをさせて試食を無料提供
- ウィンナーのパックを購入
この場合、
- ウィンナーを焼いて美味しそうな匂いをさせて試食を無料提供が「フロントエンド」
- ウィンナーパックが「バックエンド」
ということになります。
フロントエンド・バックエンドのメリット
フロントエンドとバックエンドは販売者も購入者もそれぞれメリットがあります。
- 販売者は少ない投資で見込み客を集められる
- 購入者は購入前に商品をタダでもらえる
両方がハッピーです。
多分一番流行しているマーケティング手法です。
簡単に説明したのであまりピンとこないかもしれませんが、この方法をメルマガに取り入れて販売している人たちが、バックエンドで数千万~億単位のお金を稼いでいます。
フロントエンドで見込み客をメルマガへ誘導してしまえば、バックエンドは何度も何度も売ることが出来ます。
バックエンドはフロントエンドで集めた読者へ商品を販売するので、顧客獲得にかかるコストがありません。
なのでバックエンドは商品が無形コンテンツである場合、ほぼ利益です。
- 集客するための無料サンプル→フロントエンド、
- 利益を出すための商品→バックエンド
なにげに漫画は恐ろしいです・・・
十数巻ある漫画を全巻読破すると
普通に万のお金がさよならしていきます(^-^;
一巻(400円くらい)だけ無料にするだけで、この効果です。
漫画の実写映画化なんかも増えてきたので映画と絡めて使えば
さらに効果てきめんですね。
一巻だけ無料にしてなかったら、
僕はその先の巻を購入することにもならなかったわけで
1巻が生み出す購入ストーリーは僕だけではないはずです。
集客コンテンツ(フロントエンド)
利益を出すコンテンツ(バックエンド)
この2つを分けること。
これをやれる人は稼げます。
フロントエンド・バックエンド大手企業の戦略
大手ファーストフード店なんかもメイン商品となる
ハンバーガーや牛丼では利益はとっていないことが多いです。
では何からとっているかというとその他のトッピングです。
コーヒー、ポテト、卵、おしんこなど。
色々な業界でこのフロントエンドを配置しています。
無料サンプル、初回無料サービスなど
企業にとって集客のための商品は一時的に赤字になっても
その後の利益のためにバラまきたいところなんですね。
フロントエンド・バックエンドをアフィリエイトに応用する方法
フロントエンドとバックエンドはアフィリエイトも例外ではありません。
アフィリエイトは他者や企業が扱う商品やサービス広告を紹介することで仲介料を貰えるサービスです。
詳しくはこちら
アフィリエイターにとって集客用のフロントエンドは広い意味で普段のSNS投稿やブログ記事や無料レポートがそれにあたります。
無料で面白い情報や有益な情報を配信していると人が集まってきます。
そこで注目を集めて、信用してもらうことで商品の購入者が出てきます。
なので「無料だから適当でいいや」という感じで記事や無料レポートを作成していると信用も生まれず、誰も集まらないブログやメルマガになってしまいます。
当然、高額な商品を紹介しても人が集まらないわけですから商品は売れないわけです。
ファーストフードで言えばまずーいハンバーガー・牛丼を出すようなものですね。
トッピングでゴマカス的な意味で1回目は売れるかもしれませんが笑
アフィリエイトもしっかりとしたビジネスなので、フロントエンド、バックエンドの法則が当てはまります。
無料で提供するものほど、面白くて有益になるものを出しましょう。
もし無料で提供された漫画の1巻がつまらなかったら、その後、1円もお金を払っていないですよね。
フロントエンドって実は稼げるって知ってました?
他者が提供するフロントエンドって実は僕らの収入源に一役買ってくれるものがあります。
それが無料オファーというものです。
これは今説明したフロントエンドつまり無料登録を促すために販売者が用意したプレゼントです。
無料オファーはアフィリエイト出来ます。
メールかLINEの無料登録をしてもらうだけで数百円~数千円の報酬が入るんですね。
メールやLINEの登録なんてたかだが10秒で終わります。
つまり無料オファーが1000円ならあなたの紹介で1人登録者が出れば10秒で1000円です。
要するにバイトで1時間労働してもらえるお金をたった10秒で稼げることになりますね。
こちらで最新の無料オファー一覧をまとめてあるので見てみてください。
メールアドレス、LINEを登録するだけで有益な動画や音声、教材などがタダでもらえるのでネットビジネスノウハウももらえます。
無料オファーの役割はフロントエンドなので、その後のバックエンド(有料サービスや商品)の成約につなげたいわけですね。
フロントエンドは有益なものを提供することがその後のバックエンドの購入率が上がる。
これは先ほど学びましたよね。
上の無料オファーの1つは有料で販売していたものを無料オファーにしている分もあってかなり有益なコンテンツです。
ほとんどの無料オファーには登録後、有料サービス・商品への提案があるので購入しなければ、ノウハウをもらってそれで終わりです。
これが無料オファーです。
フロントエンド(無料オファー)と楽天、Amazonアフィリエイト比較
フロントエンド(無料オファー)をあなたが紹介することで読者がメールアドレスかLINEを
1件登録してくれれば500円~3000円くらいの報酬がもらえます。
仮に10人が登録してくれれば5000円~30000円の報酬になります。
例えば楽天やAmazonもアフィリエイトを展開していますがその報酬額は商品の料金に対して2%~10%ほどです。
楽天2%~4%
Amazon2%~10%
つまり500円の報酬を得ようと思ったら5000円~25000円の商品を購入してもらう必要があります。
もしあなたが5000円~25000円の商品を
楽天やAmazonで購入するとしたら
考えますよね。
そういうものを多数成約させていくにはアフィリエイター側にそれなりの知識が必要です。
ところが無料オファーの場合は、
メールアドレスかLINEの登録だけで
有料と同レベルの価値が
あるものがもらえてしまいます。
無料オファーをアフィリエイトすれば、はっきり言って有料商品とは比較にならないほど簡単に報酬が発生します。
漫画1巻だけ無料理論と同じです。←勝手に命名しました。
あなたの紹介でメールアドレス・LINEが登録されるたびに500円~3000円のお金がどんどん舞い込んでいきます。
基本的に無料オファーは期間限定のものが多く1週間や2週間など無料オファーによって異なりますが
こちらで紹介しているものは期間限定がありません。
そしてこの無料オファーはメディア(ブログ、SNS)×メルマガアフィリエイターが一番報酬を稼げる可能性があります。
初めの収入源として活用ください。
またこちらで、様々なジャンルの広告案件を紹介していますので、自分に合ったものを探してみてください。
フロントエンド・バックエンド自動化戦略
ここではフロントエンドとバックエンドをどのようにアフィリエイターが使えばいいのかを解説します。
基本的にはこのパターンです。
- SNSとブログで集客しメルマガ読者集め
- メルマガとブログで紹介し収益化
ブログは両方にまたがっていますが、検索エンジンからの集客とブログ記事からの収益の2つを担えます。
具体的にフロントエンドとバックエンドの戦略をみていきましょう。
フロントエンド戦略
フロントエンドは無料プレゼントのことなのでメルマガに登録するとこんなプレゼントあげますよという形で設置します。
なのでメルマガ登録を促す場所の候補としては
- SNSのプロフィールや投稿へメルマガ登録フォームリンクを設置
- SNSのプロフィールや投稿へブログのリンクを貼ってブログへ誘導し、ブログへメルマガフォームを設置
- ブログのサイドバー等にメルマガ登録フォームリンクを設置
このどれかです。
WordPressを使用している場合はcanvaなどの無料画像作成サイトなどでブログ・SNS投稿用のバナーを作成して無料プレゼントの魅力が伝わるようにします。
更に言うとWordpressの固定ページでメルマガ登録を促すランディングページを作成すると画像や長文が使えるのでよりメルマガへの登録を魅力的に伝えやすくなります。
ただ始めはランディングページ作成は難しいのでブログのサイドバー等やSNSにメルマガの登録フォームURLを貼るくらいでOKです。
なので基本的にはこの3つのパターンのどちらかになります。
- SNSのプロフィールや投稿に登録フォームのリンクを設置(投稿であればバナーで装飾するとべだってよし)
- ブログサイドバー等にバナー設置し固定ページへ誘導しメルマガ登録フォームを埋め込むか登録フォームリンクを貼って登録を促す
- ブログサイドバー等にバナーを設置し、メルマガ登録フォームのリンクを貼ってフォームへ誘導し登録を促す
フロントエンド戦略イレギュラー
フロントエンド戦略にはイレギュラーなものがあって、それがどういうものかというと
無料プレゼント作成→メルマガ読者
これが出来てしまう方法があります。
それがこちらで紹介している副業系の読者を短期でダイレクトに獲得できる「メルぞう」を使った集客です。
メルぞうプラチナ会員【評判】集客費用を大削減できる理由とは?
この場合、ブログやSNSでの設定をする手間が一切ありませんので、短期で利益を出しやすいという特徴があります。
ただ集客網はあればあるだけいいので後々ブログ、SNSでの設置もした方がいいです。
また無料プレゼント作成の練習にもなりますし、作成したものがあればブログやSNSでの紹介時も使えるので利点が多いですね。
よくこんなことをいう人たちがいます。
「アフィリエイトで稼ぐためには3か月~半年、
人によっては1年頑張ってやっと報酬するんだ」
メルぞうを利用すれば、おそらく2、3週間以内に利益は出せます。
僕自身2日で作成した無料プレゼントを掲載し、集まった読者へ1通のみのメールを配信して8万円ほどの利益を出しました。
その時に使用した収入源はこちらで紹介している無料オファーです。
メルぞうを利用することで、あなたも作成した無料プレゼント(フロントエンド)をサイトへ申請することで掲載できるようになります。
メルぞうへアクセスする人たちは副業やネットビジネスに興味がある人ばかりなので、次々にあなたの無料プレゼントはダウンロードされます。
ダウンロードされるごとにメルマガ読者が1人、2人、3人・・・・50・・・・100人と簡単に増えるので、その人たちに無料オファーやその他紹介したいものがあれば紹介するだけです。
バックエンド戦略
バックエンド戦略はフロントエンド戦略で集めたメルマガ読者さんたちへ配信するメール内容が戦略になります。
つまりどのような文章を書くことで、メルマガ内で紹介する商品を購入したくなるか?サービスへ登録したくなるか?
これがバックエンド戦略になります。
基本的に考えられるのは
- メルマガで読者が興味あるであろう有益な情報を配信する
- その商品やサービスの重要性
- その商品やサービスと類似している商品との比較
- その商品やサービスを利用し得られる具体的な快適さ(素晴らしい未来)
この4つです。
もっと項目があると言えばあるのですが全て書いてしまうと、難しいと思うのでこの4つから始めるといいと思いますがメルマガ配信でバックエンドの成約率を上げたい場合はこちらの記事を読んでみてください。
メルマガ配信最大のメリットは定期的に読者へメールを送れることです。
これが出来るだけであなたの存在を意識させることが出来るので、信頼性が生まれやすくなります。
人はよく目にするものに信頼感をもちます。
更に言えばこちらからいつでも読者全員へ指定の時間にメールボックスへ自動送信できるということ。
これがブログやSNSでは難しいことです。
読者がいれば、何度でも商品やサービスの紹介が出来ます。
それに一度メルマガ読者にしてしまえば、経費は一切かからず販売が出来るので、バックエンドからの売上はほぼ利益になります。
更に言うと1度利益を出せるメルマガシナリオパターンが出来てしまえば、メルマガ配信のステップメールという機能を使うことで登録からメール配信を自動化出来ます。
- お客が勝手にメルマガ登録フォームから登録
- 登録後の日時を1日目の19時、2日目の19時・・と設定すれば自動でメール配信
- 何通目かで商品・サービスを販売
この機能があるからこそ、あなたが寝ていても好きなことをやっていても勝手に売れる仕組みが出来ると言われるゆえんなのです。
フロントエンド、バックエンドとは?稼ぐ自動化、仕組化に必須!まとめ
フロントエンド、バックエンドの具体的な説明と戦略を紹介しました。
短期間のうちにネットのみの収益で数千万~億以上稼ぐ人たちがやっていることは今回話した内容です。
その人が提供している商品がこのメルマガ配信と会員サイトの両方が買い切り(メルマガ配信システムは通常月額制のため固定費がかかり続ける)で使えるツールです。
こちらで紹介している人もそうです。
何度も読んでみてください。
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