ネットビジネスと新世界でまだまだ開拓されていない
鉱山の一角やダイヤ・サファイヤの原石が無数にあります。
通常雇われて働くのであれば最低でも1日8時間として
週5で40時間は働くのが当たり前の世の中ですよね。
収入の上限もせいぜい1000万、2000万止まりがいいとこです。
この上限は高学歴のエリートたちの話で
一般的には月給25万×12か月で300万ほどが普通のようです。
会社員の友達に聞きました。
こんな生活が人生の後半・・・まで続くとは。
なんか考えるだけで悲しくなりますね。
しかしネットビジネスの世界では
この通常の雇われのプランは崩壊します。
1日に何時間働こうが、何日休もうが自由です。
好きな時間に好きなことをして、好きな時間に寝て、好き放題です。
稼いだ分がそのまま利益になるので収入の上限はありません。
そして仕組みさえ作り上げれば、その収入を完全に自動化することが可能になります。
世界中を旅行しながら稼ぐ人もいます。
趣味や夢を追いかけ続ける人もいます。
事業拡大を目指して組織化する人もいます。
そういう彼らの生活はパソコン1台から始まったのです。
それを可能にしたのがネットビジネスです。
恐ろしい時代ですよね。
とは言っても知っている人が少ないのでそんなもんなんですかね(^-^;
少ないけどもビジネスってそんな難しいものではありません。
雇われてるとその組織内の常識が自分のメイン情報になるので
先ほど言った上限の1000万、2000万稼いでる上司と聞くと
「あの人はいいなー」みたいになるんでしょうね。
でもビジネスの世界では「へー」くらいで終わりです。
僕は実際に内装業で生計立ててたので
年収1000万クラス、2000万クラスの人はたくさん見てきました。
同業の中卒の内装屋、年収1000~1500万
友達の中卒の電気屋、年収2000万
中卒の建設屋、年収5000万
こんな感じでビジネスの世界では
雇われのエリート諸君を収入面で言えば抜き去ってしまいます。
大きな収入を目標にするなら、エリートコースを進むより
ビジネスで成功する方が100%簡単です。
彼らはみな中卒ですので中学生ほどの理解力があれば十二分です。
(というか彼らはどちらかというと中学生ほどの理解力もないかも^-^;)
ビジネスが特別な才能ありきでとても難しいものならば
中卒の彼らはとっくに生活が崩壊しているはずです。
しかもネットビジネスなら道具・材料や店を構える必要もないので
経費がほとんどかからないです。
そして日本のネット人口の1億越えに対して
商品の購入してもらう可能性が潜在的にあります。
それで利益を出せないというのは逆に想像しにくいかもですね。
それだけで30万円です。
例えば1万円の商品を1日1個買ってもらえたら
それだけで30万円です。
1日2個なら倍の60万円
1日20個なら600万円
1日30個から年収1億超えます。
数か月で今までの常識が変わります。
もちろん何の知識なしでお金を稼ぐことは難しいです。
そんな人にお金を払う人はいませんよね。
しかし知識は勉強すればいくらでも手に入ります。
ビジネスで成功する、しないの違いは
能力値の差ではなく情報の差によるところが大きいです。
つまり知っているか、知らないか。
僕自身も中卒ですしね。
僕が素早く成果を出せたのは書籍や教材で
成功するための方法や考え方を学んでいたからです。
今知識がないことは問題ではありませんし
それは当たり前のことだということを知っておいてください。
誰でもそこからスタートです。
稼ぐために必要なことを少しづつ学んでいきましょう。
弱者のポジショニング戦略クイズ
さて今回は1つクイズを出します。
ブログやSNS、メルマガを利用したビジネスにも関わってくる問題です。
仮にあなたが貯金を使って
ドーナッツ屋を開くとしましょう。
そして設定として
オーナーであるあなたと数名のアルバイトで始めた
小さなお店です。
あなたの地域にはライバルが当然います。
最大のライバルはミスタードーナッツ。
知名度、資本力で広告を打ちまくり、
良い場所へお店を構え、新商品も次々に販売されています。
お客のほとんどはミスタードーナッツに流れている状況です。
あなたには4つの戦略があります。
1、ミスタードーナッツの真似戦略
好条件の場所へ店を出し、
テレビCMやチラシへお金を投入して
ミスタードーナッツのように知名度を高める努力をする
価格帯も味を犠牲にしてでも安くして
新規のお客さんをどんどん集めて
薄利多売戦略をする
2、2番手の戦略
これはミスタードーナッツの2番手になる戦略で
ミスタードーナッツほどではないが広告を打ち
新規顧客を集める努力をする。
好条件よりはやや外れた場所へ店を持つ。
商品の価格は少し安めにするが
ミスタードーナッツほどは下げないで
商品単体でも利益ををそこそこ出せる価格にする
味はまずまずの味。
3、土地が安い場所で低価格戦略
店の拡大や広告へお金を使うことは避ける。
店の場所も土地の安さで決めてライバルがいない場所を狙う。
ミスタードーナッツのように低価格の商品を販売して
地域へ根ざすビジネスにする。
地域密着型のミスタードーナッツを狙う。
4、土地が安い場所で高価格戦略
店の拡大や広告へお金を使うことは避ける。
店の場所も土地の安さで決めてライバルがいない場所を狙う。
商品の味やサービスを徹底的に良くして
オリジナリティーあふれるものにして
店の外装や内装にもこだわる。
価格は全体的に高く設定して、
1人のお客から大きな利益が出来るように設定する
これら4つの戦略です。
あなたならどの戦略をとりますか?
考えてみてください。
おそらくこれらの戦略の中で
長く生き残っていける可能性があるのは1つだけです。
この戦略の考え方は
そのままアフィリエイトにも当てはまります。
ここを間違えたままの場合は
おそらくアフィリエイトをやっても
稼げてもお小遣い程度で終わってしまうでしょう。
【クイズ答案】たった1つのターゲット答案
まず1番
1、ミスタードーナッツの真似戦略
価格帯も味を犠牲にしてでも安くして
新規のお客さんをどんどん集めて
薄利多売戦略をする
これはどうか?
これは×です。
個人がやっていては資金があっという間にショートします。
ミスタードーナッツに価格、集客勝負をして勝てるはずはないですし
仕入れルートも勝負にならないでしょう。
ミスタードーナッツは大量仕入れによって原価となるコストを抑えています。
さらにミスタードーナッツの経営は各店舗で効率化されるようにしてあるので
調理法、アルバイトの教育など最小限のコストで行えるようになっています。
だからいつでも低価格でドーナッツを提供できるわけですね。
個人のお店はここを真似てもすぐに限界がきて倒産です。
2、2番手の戦略
これはミスタードーナッツの2番手になる戦略
これはどうか?
これも×です。
中途半端はよくないですね。
安くすませたい人はミスタードーナッツへ行くでしょうし、
逆にこだわりのあるドーナッツを食べたい人は
そういった店を探していくでしょう。
そうなるとこの戦略をとったお店はどんどん存在が忘れられていき、
結果、衰退してしまうでしょう。
3、土地が安い場所で低価格戦略
これはライバルのいない場所で
安いドーナッツショップを開くというものですね。
これはどうか?
なんだか一見良いような感じはしますが
答えは×です。
低価格で勝負する場合、重要なのは数です。
数を出せるから大きな利益が生まれます。
なので人通りがないような場所で、広告も打たずに経営しては
数を売りさばくことはできませんよね?
結局、売上が経たなくなってしまいます。
4、土地が安い場所で高価格戦略
なので生き残っていけるのはおのずと
4の《高価格戦略》という答えになります。
1事で言うとこの戦略はミスタードーナッツには出来ないことです。
ミスタードーナッツのようなシステム化された企業で出来ないこだわりや
徹底した独自のサービスなどでお客にそこでしか味わえない空間を提供できます。
味にしてもミスタードーナツのようにどの店舗でも同じものではなく、
特別な素材や調理法でグルメな人たちや穴場なお店を探している人たちを狙えます。
この戦略の場合、少ないお客で利益をとれるので
土地代や宣伝費がかからないのでコストも抑えられます。
そしてコアなリピーターを1定数以上増やせれば
お店は常にいっぱいになります。
更に徹底的にファン化したお客は積極的に
あなたのお店をSNSや口コミで広めてくれます。
高級なブランド店なんかもこの戦略を採用していますね。
これの戦略をニッチ戦略といいます。
逆にミスタードーナッツのように
不特定多数を相手にした戦略をマス戦略といいます。
マス戦略は既に資本金が有り余るほどある企業などだけが行える
強者向けの戦略です。
莫大なコストがかかりますし、
各店舗を回転させる優れたシステムも必要になります。
ニッチ戦略は弱者の戦略になります。
不特定多数相手ではないので絞ったターゲットへアプローチするので
コストを抑えられますし、こだわった商品を提供することで
お客をコアなファンに変えることができます。
リピーター化したお客から何度もお金をいだだけます。
これを生涯顧客価値なんて言ったりして、1人のお客が生涯のうちに
お店にもたらす価値を徹底的に高めることができます。
なので大規模な投資金がない人は
ニッチ戦略から始めることが鉄則です。
初めからマス戦略をとると一瞬でショートします。
実はこれアフィリエイトの世界でも同じことが言えます。
マス戦略が出来るのは圧倒的な資金や集客力のある人だけですので
僕らが行うのはニッチ戦略です。
特定のターゲットを徹底的に狙い、
ファン化、リピーター化、口コミを狙うのです。
誰に向けて情報を提供し、商品を売っていくのか?
ここをしっかり考えていきましょう。
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