セールスライティング の簡単な収益化テンプレート【4ステップ】とは?

心理

今回はセールスライティングで使える
簡単なテンプレートを紹介したいと思います。

この順番を守って書くことで
読者に伝わりやすい文章になるので
自己流で文章を書くよりも
収益化しやすい文章作成が可能になります。

またTwitterのツイートやYouTube動画内容や
プレゼントークなどでも使えるテンプレートなので
ぜひ活用してみてください。

セールスライティング の簡単な収益化テンプレートとは?

早速テンプレートの紹介をします。

それがこちらです。

PREP法

Point 主張

Reason 理由

Example 具体例

Point 再主張

これが説得力を増すための文章作成方法です。

なんだかよく分からないかもしれませんが
僕らは普段の会話の中でこれ使ってます。

なので、そんなに抵抗力なく理解できると思いますし、
それをイメージすることでブログ等の
文章作成のハードルを下げることが出来ます。

そんなわけで今回は
「日常会話から学ぶPREP法」
とでも命名して初めて行きましょう

その前にまず各項目を見ていきましょう。

セールスライティング の簡単な収益化テンプレートステップ1

ステップ1 Point 主張

主張とは何かというと結論です。

「自分はこう思う」これが一番初めに提示されることで
読者はこの文章はどういった内容なのか?
自分に必要な事なのかがよく分かります。

なので必要な人に伝わりやすい文章になるわけです。

セールスライティング の簡単な収益化テンプレートステップ2

ステップ2 Reason 理由

理由とは主張をする理由になります。

主張だけしても何故その主張をするのか
という理由がなければ人には伝わりませんし
行動してくれません。

こんなケースがあります。

コピー機を利用したいけど
利用している人が複数人います。

でも上司からの命令で
5分以内にコピーが必要です。

こんな場合にコピー機を
先に利用している人に対して


「すいません急いでいるので
先にコピー機を使わせていただけないでしょうか?」

こういったコピー機を先に使わせてほしい
理由(急いでいる)を入れることで
先に利用させてくれる率というものか
増加したという例があるほどです。

セールスライティング の簡単な収益化テンプレートステップ3

ステップ3 Example 具体例

これはステップ2の中身ですね。

ステップ2の事例で説明した
コピー機の例で言えば「急いでいる」内容です。

急いでいるのは何故か?

それは鬼のように怖い上司に
5分以内にコピーを取らなければ
減給と言われたからです。

こんな感じですね。

このように具体例を入れることで理由が強化されます。

セールスライティング の簡単な収益化テンプレートステップ4

ステップ4 Point 再主張

これはステップ1で主張したことを再度
主張してサンドイッチのようにするということですね。

このように再度主張することで
主張が読者の頭の中に残りやすくなります。

なので何か物を売りたい場合や売るために
主張しておきたいことなどを文章にする際に
このサンドイッチは有効です。


PREP法~日常会話から学ぶ

先ほども言いましたが

PREP法とは

Point 主張

Reason 理由

Example 具体例

Point 再主張

これをしっかり理解しましょう。

その上で僕らが普段使っているような会話に落とし込んでいきます。

僕が思うに自分が間違ってそうだけど、その意見を通したい時
こんな時にこの手法は使われていることが多いなと思います。

例えば自分の嫌いなモノです

自分には嫌いなモノがあるって説明する場合を思い浮かべてください。

主張 

私はキノコが嫌いだ。

これは僕自身の嫌いなものなのですが理由は以下です。


理由 

キノコが嫌いな理由として思い浮かぶのが
小さい頃のトラウマがあるからです。

そして具体例です。

具体例 

昔すき焼きをやっていたことがあって
その際に母が切ってくれた春菊か何かの野菜に
何故かナメクジが1匹ついていたんですね。

その後、スライスされたシイタケを見て
ナメクジとスライスされたシイタケが似ていることから
気持ち悪いと思い、シイタケを筆頭にキノコが嫌いになりました。

これが具体例です。

再主張

だから僕はキノコが嫌いです。

はい!これでPREP法は完成です。

こんな感じで考えてみると意外と僕らの生活の中で
使っている方法なんですね。

まあここまでそれぞれの項目に分けたような
言い方はしないかもしれませんが
友達に「なんでキノコ嫌いなの?」って言われたら
僕は間違いなくこの話をします。

PREP法を更に強化する方法

今説明したのがPREP法の全てですが
この方法は更に強化することが出来ます。

それはどうやるのかというと

理由と事例を増やす

です。

理由・事例は1つよりも2つ、
3つと多いほど信ぴょう性が出ます。

例えば僕のキノコの例で言えば
キノコが嫌いな理由がもう一つあります。

それは何かというと

実は僕は大人になって
この理由からキノコ嫌いは嫌だと思い
何度かキノコ単体で食べるような機会に
勇気を出して実際に食べてみました。

ですが、そもそも味が受け付けず
すぐさま吐き出してしまいました。

つまり

理由2→味が受け付けない

事例2→嫌だったがトラウマを克服するため実際に何度か食べてみた

これが理由と事例です。

このような形で増やすことで
主張は強化されます。

ビジネス利用する場合は理由に対する
統計データや実績などを提示することが
有効な方法です。

セールスライティング の簡単な収益化テンプレートまとめ

このような形で文章を作成することで
伝わりやすい文章を書くことが出来ます。

ぜひ有効に使ってみてください。

更に売りやすい文章術を強化したい場合は
こちらに掲載しているコピーライティング書籍がおススメです。

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