前項では何故ネットで稼ぐことが必要なのか?について話しました。
サラリーマンの年収の低さ、
老後2000万円が必要、
物価高の問題と様々ありましたね。
そのために個人が「商売の原理原則」を学び
ネットで仕組み化・自動化することで
サラリーマンの年収を2か月以下で
稼ぐほどの収益を上げることが可能ということです。
インターネットビジネスというものは
最先端のマーケティングなので、
ネットでの集客が出来れば、
あなたが寝ていても収益が発生し続けます。
つまり金銭的な自由、時間的な自由な生活を手に入れることが可能なのです。
今回は
- 自由の中身
- 情報発信の方法
- 個人が作る最適なメディアとは?
この3本立てて解説します。
では早速始めて行きましょう。
自由の中身
意味の分からないタイトルかも知れません笑
どういうことなのか説明していきましょう。
この講座のテーマでもあるのが自由です。
その自由とは一体何なのか?
理想とするのは、
好きな時に、好きな事をやって、
でも好きなだけ稼ぐ事ができ、
1人で生きていく事ができる人間です。
「そんな事が許されるのか?」
って思うかもしれませんが、
それが本来あるべき人間の姿と言えます。
それを「学問のススメ」という本が解説してくれています。
「学問のススメ」という本はご存知でしょうか?
これは1万円札の顔となった福沢諭吉さんが書いた本です。
慶応大学の創始者としても有名な方ですね。
大学の創始者である彼なのですが書籍の中で
「勉強して良い会社に入れ」なんて一言も言ってません。
何故かというと、
- いくら良い会社に入ったって、自分の自由は無いし、
- 一生会社に縛られて生きる
- 更に会社が潰れたら、その瞬間今まで積み上げてきたものは終わり
こういった点があるからです。
前項でも言いましたが
世界情勢の過度な変化や予期せぬ疫病などもあり、
どの会社がいつ潰れるか分からない世の中です。
企業が次々と業績が悪化しているのは
ニュースで聞いていると思いますが、
これは今後改善していく事は当分無いでしょう。
そんな状況で、
「良い会社に就職しないと」
なんて自分の人生を棒に振るようなものです。
では福沢諭吉さんは、書籍の中で
どんなことを言っているのか?
彼は、
「自由な人間になるべきだ」
と言っています。
自由とは個人の「独立」という意味です。
つまり、誰かの力に頼らず自分の力で生きていける
人間になるべきだということを言っています。
そしてそういった生き方こそが、
この資本主義社会において最も理想とする生き方です。
そして彼はこんな事も言っています。
「一身独立して、一国独立す」
これは教科書載っている有名な言葉で
国民1人1人が、独立しなければ、
国の独立なんてできるわけない
ということです。
彼は役所の人間を否定しています。
「お役所の人間は、皆まわりの人と争わない様に、
『ことなかれ主義』になってしまう。
自分の意見をハッキリ言えない様な人間は、本当に自由とは言えない」
という事です。
誰の意見にも左右されず、
自分の理想とする人生を謳歌する。
こうあるべきなのです。
そして、今やそれが可能な時代です。
何故ならネットが発達したからです。
「汗水たらして働く事が美」とされる時代は終わりました。
「働らかざるもの、食うべからず」なんて言葉がありますが、
別に「毎日10時間働く必要がある」なんて事はありません。
そもそも仕事をしたくとも今後、仕事は消えていきます。
何故ならchatGPT(対話型AI)などの公開により
AIが各業界に適用されていっているからです。
個人が独立(自由)となる力をつけることは必須とも言えます。
そのために、あなたにやってもらいたいと思っているのは、
「情報発信で稼ぐ」という事です。
ビジネスの基本は全て「情報(インフォ)」なのです。
これが理解できれば、ありとあらゆるビジネスで成功できます。
これからそれを教えていくのですが、
まずは、簡単に「情報発信」をはじめてもらいたいと思います。
情報発信の方法
僕が、初心者が情報発信をする上で、
まず最初にお勧めしてるのが「Twitter」です。
何故なら短文での情報発信から始められるからです。
とは言えTwitterを使って美容院の集客を行って、
売上を3倍に伸ばし、それを3店舗行っただけで、
コンサルフィーとして月100万円を達成した人もいます。
他にも、
コミックマーケットの売り上げを
Twitterを使って例年の10倍にした人もいます。
Twitterは拡散や口コミを起こす事ができる媒体なので、
使い方次第ではいくらでもキャッシュを生み出せます。
Twitterはスマホからでも
情報発信力を鍛えられるので、
スキマ時間に手軽に出来ます。
まずはここから始めてみましょう。
既にTwitterアカウントがある場合も新規で
ビジネス用に1つ作成しておきましょう。
複数アカウント作れます。
PCはこちら
スマホの場合はTwitterアプリを入れることで機能します。
iPhoneはこちら
androidはこちら
新規で作成する場合は
- 電話番号登録
- 自分で考えたパスワード
これでアカウント作成出来ます。
2個目のアカウントの場合は
Twitter内から新規アカウントを作成で
- 電話番号登録
- 自分で考えたパスワード
これで作成出来ます。
メールアドレスなどでも作成出来ますが
アカウント凍結された場合の解除は
電話番号が楽です。
最終的に電話番号求められるので。
これで情報発信の準備は整いましたね。
まずTwitterでダメな例を言います。
- 広告だらけのツイート
- 有益ではない日記調のツイート
残念ながら
こんなもの読みたい人はいません。
ファンがいないドヘタなインディーズバンドが
いきなり自分たちのライブチケットを売ろうとするくらい
見たくありません笑
身内ならまだしも・・・
そんなものツイートして
お金が稼げると思うんですかね?
アフィリエイトはツイートに
広告貼れば稼げるみたいなものではなく
しっかりしたビジネスです。
ビジネスは価値とお金の交換です。
自分の利益しか考えないTwitterアカウントは
存在している意味がないですし、
当然商品を買ってくれる人もいません。
そんなツイートに時間を割いて、何記事も作成しても
まともな報酬は発生しないでしょう。
あなたの情報発信に
以下が反映されているか確認してみてください。
- 自分のTwitterはどんな価値を提供しているか?
- 客観的に見てツイートをタップしたり、プロフィールをタップしたくなるか?
この条件を確認してみてください。
稼ぐための最低条件です。
手軽な方法としては
- あなたが既に持っている分野の知識をツイート
- これから学びたいと思っている知識を学びながらツイート
これらをツイートしましょう。
これが一番手っ取り早いです。
有益な情報を発信していれば一定数のファンが自然と出来ます。
目安としては200~300名のフォロアーが出来たらアフィリエイト商材を紹介していきましょう。
始めはアカウントを1日10人程度をフォローしていきましょう。
有益な情報を発信していけば500名程度のフォロアーは1カ月以内に達成できます。
練習方法
- ジャンルがどうしても決まらない
- 知識がない
という場合はポイントサイト利用の実践記型Twitter運用がおススメです。
実践型とは、ポイントサイトへ登録して、どんな実践をしたのかをツイートしていくというものです。
これなら実践したことをそのままツイートすればいいだけなので、無理がないです。
主にポイントサイトを使用した体験談、活用方法などですね。
これらを1つ1つツイートとしてまとめて投稿していきましょう。
ポイントサイトの中にはアプリとして活用できるものもあります。
紹介コードを紹介することで収益を発生させられるものもあるので、ポイントサイトのリンクと紹介コードをそのままツイートすることも可能です。
紹介コードとはアフィリエイトみたいな仕組みですが、各ポイントサイトへ登録することで、独自に発行してもらえるコードです。
このコードを紹介して、登録者がポイントサイトへ登録した際に紹介コードを記入することで紹介コードを紹介した人へ報酬が発生します。
おススメのポイントサイトと紹介コードについてはこちらでまとめてあるので読んでみてください。
個人が作る最適なメディアとは?
ネットの世界にはまだまだ開拓されていない
鉱山の一角やダイヤ・サファイヤの原石が無数にあります。
学生、サラリーマン、主婦、フリーター、
関係ありません。
学歴も関係無いし、人脈も関係無いし、
あらゆる人間が等しくチャンスがある。
それがこの世界です。
学ぶべきことは
- 商売の原理原則
- 仕組み化・自動化
この2点です。
今知識がないことは問題ではありませんし
それは当たり前のことだということを
知っておいてください。
誰でもそこからスタートです。
稼ぐために必要なことを
少しづつ学んでいきましょう。
さて今回は
1つクイズを出します。
あなたのビジネスにも
関わってくる問題です。
仮にあなたが貯金を使って
ドーナッツ屋を開くとしましょう。
そして設定として
オーナーである、あなたと
数名のアルバイトで始めた
小さなお店です。
あなたの地域には
ライバルが当然います。
最大のライバルはミスタードーナッツ。
知名度、資本力で広告を打ちまくり、
良い場所へお店を構え、
新商品も次々に販売されています。
お客のほとんどは
ミスタードーナッツに流れている状況です。
あなたには4つの戦略があります。
■1 ミスタードーナッツの真似戦略
あなたも好条件の場所へ店を出し、
テレビCMやチラシへお金を投入して
ミスタードーナッツのように
知名度を高める努力をする
価格帯も味を犠牲にしてでも安くして
新規のお客さんをどんどん集めて
薄利多売戦略をする
■2 2番手の戦略
これはミスタードーナッツの2番手になる戦略で
ミスタードーナッツほどではないが広告を打ち
新規顧客を集める努力をする。
好条件よりはやや外れた場所へ店を持つ。
商品の価格は少し安めにするが
ミスタードーナッツほどは下げないで
商品単体でも利益ををそこそこ出せる価格にする
味はまずまずの味。
■3 土地が安い場所で低価格戦略
店の拡大や広告へお金を使うことは避ける。
店の場所も土地の安さで決めてライバルがいない場所を狙う。
ミスタードーナッツのように低価格の商品を販売して
地域へ根ざすビジネスにする。
地域密着型のミスタードーナッツを狙う。
■4 土地が安い場所で高価格戦略
店の拡大や広告へお金を使うことは避ける。
店の場所も土地の安さで決めて
ライバルがいない場所を狙う。
商品の味やサービスを徹底的に良くして
オリジナリティーあふれるものにして
店の外装や内装にもこだわる。
価格は全体的に高く設定して、
1人のお客から大きな利益が出来るように設定する
これら4つの戦略です。
あなたならどの戦略をとりますか?
おそらくこれらの戦略の中で
長く生き残っていける可能性があるのは
1つだけです。
この戦略の考え方は
そのままビジネスにも当てはまります。
ここを間違えたままの場合は
おそらくビジネスをやっても
稼げてもお小遣い程度で
終わってしまうでしょう
しっかり考えてみてください。
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